夏の夕涼みに最適!カナディアンロッキー・ネイチャーフロート ~後編~
JUGEMテーマ:カナディアンロッキー
さあ、ネイチャー・フロート、後編です。
私たちのボートには、Toddというベテラン&力持ち、
とても頼れるガイドさんがついてくれました。
Toddさんが、山のこと、歴史のこと、動物のこと、川のルート、などなど
力いっぱい漕ぎながら教えてくれます。
ふと、Toddさんの指差す方向を見ると、
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ビーバーが泳いでいました。。。
(ごめんなさい、写真なしです)
泳いではもぐり、
次の瞬間にジャンプ!
また泳いではもぐり
を繰り返していました。
ボウ川は、大きな一つの流れなのかと思っていたら、
意外と、日替わりで通れるルートが変わるそうです。
自然に倒れてきたり、雪の重みで折れたりした倒木が、
水面をふさぎ、ボートやカヌーが通れないようにしてしまいますが、
こういうところは、かえって水が強く流れる危険なポイントだとのこと。
ふと、Toddさんが指差す、そんなログ・ジャム
(倒木にふさがれたところ)を見ると・・・
エルクの肋骨が水面に見えています。
こういう動物の遺体は、たいてい、
オオカミやクーガー(山ライオン)などにやられたものだそうです。
ネイチャー・フロートのツアー中に出没する動物はさまざま
オスプレイ(日本名:ミサゴ)、
各種水鳥、
鹿類
ボールドイーグル(白頭鷲)
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Toddさんへは、こちらからの質問も、なんでもありです。
雑談を交わしながら、のんびりと下っていきます。
徐々に日もかたむいてきて
ツアーも終盤に・・・
約8km、1時間半程度のフロートの終着地点は、
カナディアンロッキー入口にある集落、Dead Man's Flat にある
スリー・シスターズ・キャンプ場。
ここで上陸して、ジュースを飲んでほっと一息。
そしてまたスクールバスでキャンモアに戻ってきました。
暑い夏の日、活動的に過ごした一日のしめくくりは、
こんなのんびりした、川旅もすてきですね。ご興味をもたれた方はぜひ
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